少しでもラクに子育てがしたい!心に余裕ができるヒント5選

育児

子育ては喜びと挑戦、希望に満ちあふれています。

筆者も出産前はこういう子育てをしよう! とか、出産してもきれいなママでいるぞ! とキラキラとした世界を夢見て意気込んでいました…。
が、いざふたを開けてみるときれいなママどころか、毎日毎日すっぴんぼさぼさ。
家事に育児に仕事に精いっぱいで目の回る日々…。

もっと余裕をもって子供に接したい。

初めての子育てで、こんなときどういう風に子どもに接したらいいかわからない…。 あのママ子育てしててもきれいだなと言われたい!

子育てとは親育て。
親も共に成長していくのだと耳にしたことがあります。
そこで! 筆者が調べた子育て「ハック」をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にして子育て親育てに励んでみてくださいね。

 

 

1、日常的なルーティンを確立する

子どもは日常の安定性を好む傾向があります。
保育園や幼稚園に通っている場合は、園のスケジュール(食事、午睡、遊び時間)を把握し、休日も同じようなスケジュールで動くことで子どものストレスを少なくし、安心感を得ることができます。

 

2、マルチタスクの簡略化

家事や育児を日々こなしていると、○○をしているうちに△△しなきゃ! や、これやってそれやって、その間にあれもやらなきゃ! といったことが日常的におこります。
そういったマルチタスクを出来るだけ簡単にまとめられるかが、子育てにおいて時間を有効活用するためにはとても重要になってきます。

  • 子どもと一緒に家事をしながら会話や学習の機会を作る
  • 料理の下準備を週末にまとめて行う
  • 子どもの服を色や種類別に整理して、朝の準備を楽にする
  • 洗濯は夜のうちに干して、朝の時間を確保する
  • 時短家電に頼る(自動掃除ロボット、食洗器、洗濯乾燥機など)

 

3、デジタルツールを活用する

写真を撮って誰かと共有したり、悩みを解決するために調べ物をしたり、またアプリでスケジュールを管理したりなどほとんどのことはスマホで出来てしまいます。かく言う筆者もSNSで子育ての有益な情報を調べたり、家事をしている間は子どもに動画サイトを見て大人しくしてもらったりなど大変お世話になっています。
デジタルツールを上手に取り入れることで、子どもの教育面や日々のちょっとした悩み事の解決にはとても有効です。

  • 子育て管理アプリで、子どもの予定や成長記録を記録する
  • 教育的な動画やアプリを活用する
  • オンラインコミュニティで子育ての知恵や悩みを共有する など

 

4、自己ケアを忘れない

走り回る我が子を追いかけるためスニーカーにズボン、どうせ汚れるからとよれよれのくたびれたシャツを着て、今日も今日とて子供と一緒に走る日々。毎日クタクタのボロボロ…。ママだって本当はもっとオシャレがしたい!
ネイルをしたりピアスやネックレス等のアクセサリーを付けてお出かけしたい!!と、思うママは多いはず…。

当然のことながらママである前に、妻である前にひとりの女性。
いつまでも綺麗でいたいと思うのは当然のこと。たとえ高いヒールが履けなくても、ひらひらのワンピースが着られなくても、今は自己ケアに専念する時期なのだと考えて、日々の激務をこなしている自分自身を労わってあげましょう。

  • 短時間でもリフレッシュする時間を確保する
    (寝かしつけた後5分間瞑想する、通勤時間に大好きなドリンクを飲むなど)
  • バスタイムはいい香りの入浴剤を入れる
  • 子育てや家事は完璧を目指さず、柔軟に対応する など

 

5、コミュニケーションをしっかりとる

子どもにっとママとは安らげる場所であり、自分を取り巻く世界の中心であり、とてもとても大好きな存在です。
ママが笑えば一緒に笑い、ママが悲しければ心配もします。
言葉が出てこないだけで、子どもはママの様子をとてもしっかりと見ているのです。
そんな大好きなママと密にコミュニケーションをとることで、子どもの精神はすごく安定していきます。

例えば、

  • 起きたときや寝る前に、ギューとハグをする
  • 日ごろから大好きを伝える
  • 子どもの感情を受け止め、言葉で表現することを手伝う
    (転んで痛かったね、悲しいね、お空がきらきらして綺麗だね等)
  • 子どもの話をじっくり聞く姿勢をみせる など。

 

 

いかがでしたか?
目まぐるしく過ぎていく日々の中で、すべてをこなしていくのは難しいと思います。
当然ながら子どもは一人一人異なるので、自分の家族に合ったアプローチ方法を見つけ柔軟に対応することが大切です。
この記事で何か一つでも実践してみたいなと思っていただけたら嬉しいです。

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