4月の保育園入園まであとわずか…。
わが子と離れるのは少し寂しいけれど、職場復帰やお住まいの地域によっては待機児童問題のため、4月に保育園に入れることを決めた方も多いのではないでしょうか。
私も約1年の育休を取得し、昨年の7月(息子11ヶ月頃)に保育園に途中入園しました。
ずっと一緒だった子どもと離れる事にハラハラどきどき…。
多少なりと不安もありましたが、結果的に保育園に預けて良かったと感じています!
今まさに保育園入園を控えている方、
「0歳入園を決めたけれど、これで良かったのかな…」と不安に思っている方に是非読んでいただきたいです。
0歳保育園入園を決めたワケ
①職場復帰のため
私の会社の育休期間は子どもが1歳の誕生日を迎える前日までのおよそ一年間。
必然的に子どもが1歳になる前に慣らし保育を終わらせておく必要があったため、慣らし保育期間を考慮したうえでの0歳11ヶ月での入園になりました。
②子どもの世界を広げたかった
育休期間中、児童館に遊びに行き他のママや赤ちゃんと一緒になることもありましたが、それでも赤ちゃんの世界はほぼママとパパだけでした。
保育園は他の赤ちゃんや大人たちとも触れ合い、関わり合いながら協調性を育み、赤ちゃんの世界を今以上に広げてあげられる場所だと考え、保育園入園に前向きになれました。
③ワンオペが辛かった
平日昼は夫は仕事。
夜は疲れて…ということが多く、基本ママが24時間体制でほぼワンオペ状態でした。
夜間のミルクも卒業出来ていない、日中のお昼寝は背中スイッチが現役で作動。
常に抱っこか車に乗せてドライブかだったのでママの休息できる時間がほぼ無かったの
はとてもつらく、孤独を感じていました…。
0歳児から保育園に通うメリット・デメリット
保育園に通うようになり、あのときの不安な気持ちは何だったのかな?というくらい保育園に入れてよかったと日々感じています!
しかし、メリットがあればデメリットも…。
こちらでは、保育園に通うようになって感じたメリット・デメリットをまとめてみました。
0歳保育園入園のメリット
①保育のプロが見ていてくれる安心感
子どもの成長を共有したり、不安に思っていることを気軽に相談に乗ってもらえます。プロ目線のアドバイスをいただけるので、自分1人で子育てしているわけではないという安心感はとても大きいです。
②家では出来ない遊びを経験できる
自分の家には無いおもちゃ、大型の遊具、絵本や遊び方など、保育園でたくさん経験することが出来ます。
自宅遊びはマンネリ化しやすいので、保育園で新しい刺激を得る事ができます。
③年上の子どもたちが遊んでくれる
うちの子が通う園では午前活動の時間は他の年齢のクラスの子も一緒に、園庭やホールで遊んでいるようで、年長さんクラスの子がビジーカーを押してくれたり、ボール遊びを一緒にしてくれたりしています。
他の年齢の子どもたちと関われるのは息子にとっても刺激になり、大きな成長につながっています。
0歳保育園入園のデメリット
①感染症にかかりやすい
『保育園の洗礼』という言葉があるように、気をつけていても感染症にかかるリスクは高まります。
②会社をお休みすることが増える
①でも記載したように、集団生活をするということは感染症にかかるリスクが高まります。子どもが病気になったら数日会社をお休みすることも少なくありません。
いつ保育園からお迎えの電話がかかってきてもいいように自分の仕事はなるべく手早く終わらせ、どうしても他の人にお願いをしなければならないときは、分かりやすいように資料をまとめておくなど、職場にかかる迷惑が最小限になるよう気を使うことが増えました。
まとめ
「0歳入園なんてかわいそう…。」
「3歳までは自分で育てないと!!」
「こんな小さなうちからママから離すなんて…。」
こういった心無いことを沢山言われてきました。母親失格だ!と強い言葉を言われたこともあります。でも、子どもを保育園に預けることでママの心に少しのゆとりがうまれ、子どもに笑いかけることが出来るようになりました。
0歳入園、不安に思うことも多いと思いますが、わたしは0歳で入園を決めてよかったと心から思っています。
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