子どもと一緒に手間なく作れる!父の日の手作りプレゼントアイデア集

育児

6月の第3日曜日は「父の日」。日頃の感謝を込めて、パパにプレゼントを贈りたいけれど、「幼い子どもと一緒に準備するのはちょっと大変……」と感じているママも多いのではないでしょうか。

でも大丈夫!今回ご紹介するのは、手間がかからず、楽しく作れて、気持ちがしっかり伝わる手作りプレゼントのアイデアです。

小さなお子さんと一緒に取り組めるものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。


忙しいママにおすすめ!父の日の手作りプレゼントのポイント

「ちゃんと作らなきゃ!」と思うとプレッシャーになってしまいがちですが、大切なのは“気持ち”です。

手作りプレゼントの良さは、形や仕上がりよりも、

  • 子どもが一生懸命作ってくれた

  • 世界にひとつだけのもの

  • 家族の思い出になる

という「心」が伝わること。完璧でなくても、パパはきっと喜んでくれるはずです。

ではここからは、簡単・手軽・温かいの3拍子そろった手作りプレゼントをご紹介していきます!


1. 手形アートで作る「パパへのメッセージカード」

おすすめ年齢:0歳〜

赤ちゃんや幼児でもできる定番アイデアが「手形アート」です。

作り方

  1. 色画用紙をハガキ大にカット

  2. お子さんの手や足に水性スタンプインクをつけてペタッ!

  3. 乾いたら「パパへ」「いつもありがとう」などのメッセージを書き添える

ポイント

  • インクは水性・肌にやさしいものを使いましょう

  • 動き回る子には足形アートがやりやすくておすすめ

  • 額に入れれば立派なインテリアにも!

 


2. 似顔絵入り「パパ専用マグカップ」

おすすめ年齢:2歳〜

毎日使える実用品なら、プレゼントしてすぐに喜んでもらえます。

作り方

  1. 100円ショップなどで無地のマグカップを用意

  2. 陶器用の専用マーカーで子どもにパパの似顔絵を描いてもらう

  3. オーブンで焼きつければ完成!(※マーカーの取扱説明を要確認)

ポイント

  • 絵がまだ描けない年齢なら「ぐるぐる線」や「手形」も可愛い

  • お子さんの名前や日付を入れると記念になります

 


3. 子どもが選ぶ「おやつ詰め合わせBOX」

おすすめ年齢:3歳〜

「これパパ好きかな?」と子どもが考えて選ぶ時間も、素敵なプレゼントの一部になります。

作り方

  1. 小さな紙袋や空き箱を用意(飾りつけしても◎)

  2. 子どもと一緒にスーパーやコンビニでパパが好きそうなおやつを選ぶ

  3. 選んだおやつを詰めて、簡単なメッセージカードを添える

ポイント

  • 「選ぶ」「詰める」「渡す」体験ができて子どもも楽しめます

  • 時間がないときはネットスーパーでもOK!

 


4. ママと一緒に作る「おうちランチプレート」

おすすめ年齢:1歳〜(ママが調理)

普段は忙しいパパに、子どもと一緒に作った“ありがとうごはん”を届けましょう。

メニュー例

  • パパの似顔絵オムライス(ケチャップで顔を描く)

  • 野菜をハート型にくりぬいて添える

  • デザートにフルーツゼリーやプリンを手作り

ポイント

  • 子どもが混ぜる・型抜きするなど簡単なお手伝いをすると一緒に作った実感がUP

  • ワンプレートに盛りつけると見た目も可愛く、洗い物も少なめで済みます

 


5. 「ありがとう」を形にしたミニアルバム

おすすめ年齢:全年齢対応(ママのフォローで)

1年間の思い出を詰め込んだミニアルバムも、感動を呼ぶギフトになります。

作り方

  1. 100均のフォトアルバムや画用紙で小さな冊子を作る

  2. 子どもの写真やパパとのツーショットを印刷して貼る

  3. 子どもに「ありがとう」「だいすき」と一言書いてもらう(まだ書けない子にはママが代筆)

ポイント

  • 月ごとやイベントごとにページを分けても◎

  • 写真が少ない場合は、子どもが描いた絵で代用できます

 


6. 手作り「キーホルダー」や「スマホスタンド」

おすすめ年齢:4歳〜(保護者の手助けあり)

工作が好きなお子さんには、ちょっと本格的なクラフトギフトもおすすめです。

簡単キーホルダーの例

  • プラバンに絵を描いてトースターで縮める

  • レジン風シールでパーツを作る(透明シートに貼るだけでもOK)

スマホスタンドの例

  • 紙コップや段ボールでスタンド型に組み立て、絵を描いて飾りつけ

  • 木製ブロックタイプならインテリアとしても◎

ポイント

  • 作っている時間も「一緒に遊んでいる感覚」で楽しめる

  • 「これパパ使うかな?」と考えることでプレゼントの意味が深まります

 


こんな気持ちも大切に

手作りプレゼントには“完璧さ”より“気持ち”が大切です。

ときには、途中で子どもが飽きてしまったり、思うようにできなかったりすることもあるかもしれません。でも、そんなハプニングも含めて、きっとかけがえのない父の日の思い出になります。

「一緒に何かを作った」経験は、子どもの自己肯定感や思いやりの心も育ててくれますよ。


まとめ:パパも子どもも笑顔になる父の日を

忙しいママにとって、イベントごとは時に負担に感じることもあるかもしれません。でも、今回ご紹介したアイデアは時間も材料も手間も最小限でできるものばかりです。

  • 絵が描けなくてもOK

  • 材料は100均でそろう

  • 一緒に過ごす時間そのものがギフトになる

そんな、心が伝わるあたたかな父の日プレゼントを、ぜひ今年はお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。

ママが無理せず笑顔でいられることが、家族にとっていちばんの幸せ。肩の力を抜いて、「ありがとう」の気持ちを形にしていきましょう。

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